通販広告用語辞典

ページビュー

このページでは通販広告用語「ページビュー」について説明しています。

ページビュー

ページビューとは、Webサイトへのアクセス数(訪問数)の数え方のひとつで、あるWebサイト全体が、一定期間内に、のべ何回閲覧されたかの回数のことです。そのWebサイトがどのくらい閲覧されているか、というWebサイトのアクセス規模を測るための一般的な指標の一つになっています。インプレッション(Page Impression)と、ほぼ同義で、通常は、省略してPV(ピーヴィー;Page View)と呼ばれています。 訪問者のブラウザに1ページ表示されるごとに、1ページビューとしてカウントされ、同じサイト内の他のページを表示すれば、また1ページビューとしてカウントします。そのため、同じ閲覧者が何度も閲覧した場合でも、その閲覧回数がすべてページビュー数として加算されます。また、ページの更新(再読み込み)を行った場合にも、やはりページビューとしてカウントされます。また、Webサイトの訪問者は、通常サイト内の複数のページを閲覧するため、訪問者の数よりも、ページビューの数が何倍も多くなるのが普通です。 ただし、ページビューは、各ページの情報量を少なくし、1つの話であってもページを分断化して、次々に次のページを読みこませるようにするなど見せ方を変えたり、サイト構成を少し変えることによって、大幅に増やすことが可能であり(たとえば、1ページに3記事表示だったブログを、1ページ1記事表示に設定変更するだけで、単純計算では、ページビューは3倍に跳ね上がる可能性がある)、さらには、特にページビュー数を増やすことで上位表示が可能なアクセスランキングの攻略のために、トラフィックエクスチェンジなどと呼ばれる自動アクセスのツールを使うことで、見せかけのページビュー数は、短時間で爆発的に増やすこともできるため、Webサイトの媒体力を測る際などに、ページビューだけを見ていては、正確に評価できない場合もあることに、注意が必要です。 一般的に、Webサイトのアクセスを数える方法は、この閲覧「回数」を数えるページビューの他にも、訪問した「人」の数を数えるユニークユーザー(UU;Unique User)や、ユーザがサイト内で行う一連の行動をまとめてセッションとして数える方法などがありますが、通常は、Webサイトに接したユーザーの人数を把握するために用いられるユニークユーザー数と、単純な閲覧数を数えることができるページビュー数の両方を見て、サイトの規模を推測し、広告掲載の可否などを判断します。

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